2月中旬 '11

 前回のブログで一段落したと書きましたが、ライブが一旦落ち着いたというだけで、その他の仕事が結構たまっていて余裕無しという状況でした。


先週(2月6日)は斎藤ネコさん劇伴録音から始まる。今回はホーンセクションとの同録で迫力あって盛り上がる。馴染みのメンバーだらけだったので息も合います。


しばらく通ってなかった整骨院にも行く。かなり固まっていると言われた。確かに首肩やばい。

さらに内科院にも行き、古からの友人が経営している美容院にも行った。
いつもそうだが院とつく場所には必ず立て続けにまとめて通うようだ。

古からの友人というのは北九州で高校時代に一緒にバンドをやっていた仲間なんですが、横浜の方で美容師をやっているというのは噂に聞いていたけど、なんと美容院を十数店舗経営するほどの成功っぷりにやられました。もちろん腕も確かでした。


週末(2月11日)からは大阪でレコーディング。ライブで大阪に来る事はしょっちゅうだけどレコーディングは初めてだった。
それもあまり聞いた事のない旭区の芸術創造館という所の中にあるスタジオだった。最初はそんな所にちゃんと録音出来るスタジオなんかあるんかいな?半信半疑で行ってみたら、そこには東京のスタジオに引けを取らない立派な設備が施されていて驚いた。これなら問題ないという感じ。



そんでなにをやって来たかというと、その昔’80年僕がまだルースターズに在籍していた頃、同時期に同じ事務所からデビューした京都のバンド「ZIGZAG」というのがいまして、その当時彼らが東京に来た時には一緒に遊んだりしていた仲のバンドでした。

その後、’90年頃Vo,Gの三木ひろしとは、池畑潤二と幻の3ピースバンド「H・J・T」というのを作ったりした事もありました。

それから彼らは彼らなりに紆余曲折ありながら近年またZIGZAGとして活動を再開したらしく、今のところベースプレイヤー不定だったので、「ベース弾いてくれへんけ?」と新録でアルバムを作成するというオファーが来たので引き受けたという経緯です。
前述した三木ひろしとDr,マークとの3ピースバンドでのセッションを3日間で11曲、怒濤のような勢いで収録してきました。
当時パンクバンドと言われていたジグザグですが、もちろんいろいろと変化はしてると思いますが、今聞くとパワーポップロックバンド言うか、なかなかポジティブな勢いのあるバンドだなあっと改めて感じた。
凝縮した充実感のあるレコーディングを大阪で体験してきました。

発売予定は夏前頃とか?


スタジオの向かいにあるレストラン。
欧風でイスタンブールとはどうゆう事やねん、と関西の方々言ってはりました。





でもトルコライスなるもの、オムライスにトンカツが乗ってデミグラスソースがかかってなかなか美味い。


東京へ戻るなり今週(2月14日)もネコさんの劇伴録音からスタート。今月は毎週のように入ってるなあ。
新キャラも発表になり増々盛り上がるNHKのスタジオだった。
昨日まで大阪でやってたのとは180度違うのも、我ながらなんだか可笑しくなってくる。


2月15日、グランドギャラリーレーベルのレコーディング。今回はキーボードプレイヤーの堀江博久のセッションに参加。
堀江君はコーネリアス等僕より一世代下のアーティストに絶大な信頼を受けている人気キーボーディストです。他のメンバーはTICAのG,石井マサユキ、GREAT3のDr,白根堅一。
と、それぞれ個人的には面識もあったが、一緒に介して音を出すのは初めてでとても新鮮な感触だった。
僕だけちょっと年上でしたが、音楽を通じて世代を超えられるのも楽しい。今後はこういうの増えてくるんだろうなあ。

2011年初

 2011年も明けて早一ヶ月。あれよという間に2月になってしいました。
今年初めてのブログです。遅過ぎるのは重々承知でござる。
昨年末から慌ただしい日々が続いてたもので…。
年末忙しい事はよくありますが、年明け早々こんなに立て込んでたのも珍しい。
ブログに掲載したい話題が豊富なほどブログを書く時間がないというジレンマに苛まれていましたが、ここまで引き延ばした以上、ここは心機一転過ぎた出来事は顧みず改めたいと思うのだが、ちょっとだけ振り返るとしますか。


佐野元春&ホーボーキングバンドの「ALL FOWERS IN TIME」ツアーも始まり、福岡、広島、仙台、札幌、名古屋と公演を終え、前半戦残すところあと新潟だけとなりました。
先日既に放送されましたが、NHKのSONGSにも出演いたしました。
30周年アニバーサリーもいよいよ佳境にさしかかってきましたね。


桑田佳祐のWOWOW特番の収録にも数曲参加させてもらいました。放映予定は3月5日。
それとニューシングルのPVもちょっと映ってるよ。


西麻布の新世界で行われたGRAND GALLERY主催のイベントで、島崎ひとみのライブに参加。僕も2曲ほどアレンンジで参加してるいるアルバムがそろそろ発売される。
久しぶりにURBAN BLUES QUARTETのセッションもあったり、かなり盛り上がったイベントでした。


宇崎竜童プロデュース梶芽衣子のレコーディングなんかにも参加させていただいたり、今年も引き続き斎藤ネコ劇伴レコーディングも始まっております。


それからこちらも30周年、布袋寅泰の30周年第一弾ライブが彼の誕生日でもある2月1日に武道館で行われました。
BO�WY、COMPLEX、GUITARHYTHMと変遷を追って網羅するという凄い内容のライブでした。
なんと言いますか、体の節々が痛くなるような、過酷な障害物競走に参加したようなライブ。
こんなに終わった後の達成感に浸ったのは久しぶりの事だった。
こちらの模様もWOWOWで放送されます。放映予定は3月27日。


とダイジェストに振り返りましたが、一段落して来たのでこれからはもう少しマメに更新心がけたいと思います。
今後ともよろしくお願いしますよ!

2nd week DEC.

12月6〜8日、京都滞在。
京都在住のバンドの手伝いをする事になり、じゃあ少し音合わせでもしようかという事で京都まで行って来た。
このバンドの事は詳細がわかってきたら後日記述するとして、仕事というよりはのんびりと昔の友人に会いに行った感覚で京都で過ごした。


京都は仕事で時々訪れるが、なかなか観光まではゆっくり出来る事もなく、それでいて子供の頃から修学旅行なんかで来ているせいか、何となく知ってる風な気分でもある。
今回は少し時間もあるしせっかくの機会だったのでちょっと名所でも訪ねてみた。
と言っても市街地周辺の近郊だけだったけど。


宝ケ池公園。
泊めてもらった友人宅の近くの公園。
国際会議場が隣接。

京都御苑。


まだかろうじて紅葉が残っていた。

平安神宮。


夜の先斗町。


立ち寄った居酒屋で飲んだ白ワイン。
最近日本ワインが美味しいと評判だ。

伏見稲荷大社。



千本鳥居。
鳥居の回廊である。
お山めぐりは途中まで登ってあまりに長いので引き返した。

東福寺。




開山堂庭園。



方丈庭園。




芬陀院。

雪舟作と伝わる庭。


その他、三十三間堂も巡った。
30年振りくらいに拝観したが、千一体の千手観音には圧巻だった。年を取って見るのもまた違った感動がある。




国立新美術館でゴッホ展を鑑賞した。
初期から晩年に渡っての作品を網羅し、またゴッホが影響を受けたとされるアーティストの作品も時代を追って展示してあって、ゴッホの作風の変化がわかりやすく認識する事が出来た。
やはりアルル以降の作品が強烈だ。
サン=レミの療養所の作品もシュールで好み。
生きている間にはあまり評価されなかったという悲運なアーティストの生き様が見て取れるようだった。


記念にTシャツを。

final week NOV.

11月29日、劇伴レコーディング。いつもの斎藤ネコプロデュースのもと。
今回は特別編なのかストリングスも絡んでの豪華な設定。
内容はいつものように和やかに進んでましたが。

友人の某ミュージシャンが期間限定で焼き鳥屋で働いているというので、溝口までちょっと視察に行く。
彼の地元溝口を盛り上げたいという意向かどうかはわからないけど、なんだか楽しそうに焼き鳥を焼いていたので、こちらもついつい楽しくなって酒が進んで行った。
友人3人で立ち寄ったのだが、鏡月というヤバい焼酎を3本近くまで飲んでしまった。
グルグル。


11月30日、グランドギャラリーの忘年会へ。昨日も一緒に飲んだ仲間も参加。元気である。
西荻窪のハンサム食堂で。この西荻窪界隈の飲み屋は昭和の匂いがぷんぷんでかなり楽しい。
今日はわりとミュージシャン中心な集いだった。久しぶりの方もいて宴はいい感じに更けて行く。


12月1日、またまたネコさんの劇伴レコーディング。だが、今日はいつもの様子とは180度違って、かなり重ためな内容。それもそのはず子供向けじゃなくて、芝居の劇伴。
今日もオーケストラとの同録。なんか慣れて来たぞ。


12月2日、別冊カドカワの取材を受ける。
某アーティストの特集を組むらしく、少しインタビューを掲載したいとの事だった。
最近はベースプレイヤーの仕事が多いので、こういう取材を受けるのは久しぶりの事だった。
20代の頃は、プロモーションだのインタビューだの面倒くさいと思っていたが、そういう環境があったというのは恵まれていたと実感。



先々月からだが「24」をようやく見始めた。以前シーズン1の途中で見逃したので、それっきり見よう見ようと思いながらやり過ごしていた。
確かにはまる。



20年近く使っている電子ピアノの鍵盤の調子が悪くなったので、だめ元で自分で直せるか試してみた。
真ん中のドとかミとかよく使う鍵盤の動きが鈍いのである。
鍵盤を外して調べてみると根元の方が劣化して隣の鍵盤にちょっと擦っているようだ。
安物なんで仕方ないとは思いつつも、なんとかならないかといじっているうちにアイデアが。
別に本格的にピアノを弾いているわけではないので、下とか上とかの鍵盤はあまり使わないから入れ替える事にした。
形状的に同じノートならオクターブ違っても大丈夫と判明。結果は良好。
買い替えようと思ったが、しばらくは使えそうだ。



音楽活動を30年以上しているのに、今頃ジャスラックに委託契約を結ぶ事に。
著作権云々って苦手なんで避けて来たのは事実。
そのつけと言うか、やはり問題が発覚したので手続きを行った。
こんな事なら早くにやっておけば良かったと悔やんでも仕方ない。自業自得である。

それにしても過去の全作品を届け出なきゃならないのが一苦労。
振り返ってみると色々と思い出したりして、まあ収穫もあったが。

monthly live vol.4

11月24日、布袋寅泰ライブ。恒例のマンスリーライブ@リキッドルーム。
前回から引き続き2回連続で参加させてもらった。
今回は夏に行われたBC ONLY LIVE のメンバー、布袋寅泰、池畑潤二との3ピースでまたまた熱いギグを展開。
ここも一度経験済みの3ピースなだけに、前回よりは随分余裕を持ってライブに臨めた。



それに今回は布袋さん曰く「群馬男VS九州男」という事で、中盤からゲストが参加。
先ずは旧友、花田裕之。
以前、布袋寅泰プロデュースでいくつか作品を作っている間柄なんで、時が経ってもその頃の雰囲気が伝わってきて、なんだか微笑ましく感じたりもした。

そして、アンコールでは我らが九州の大先輩、鮎川誠が登場。
最初鮎川さんがゲスト出演すると聞いた時はほんとに驚いた。
一緒にプレイするのはほんとに久しぶり。
それに相変わらずかっこいい。ギターも言葉もスーツ姿も。
とにかくこのギタリスト3ショットはかなりレアな絵図らだっただろう。



怒濤のセッション大会が催され会場もかなり盛り上がっていたように思う。
それ以上に俺が一番興奮していたかもしれない。こんな場所を提供してくれたこのイベントに感謝したい。