egypt 5

ラムセス・ヒルトン・ホテルを早朝出発。ラムセス駅へ。



駅前。駅構内は撮影禁止だった。


この旅初めての列車移動。
行き先は地中海に面したクレオパトラの町としても有名なアレキサンドリア。

ラムス駅まで約2時間半。エアコンが効きすぎていた以外は快適な列車の旅。


アレキサンドリア、さぞ海外沿いの瀟洒な建物とかリゾート感で満喫出来るのではと赴いたが、現状はかなり違っていた。





最初の観光地。
「コム・エル・シュカファのカタコンベ」という共同墓地だった所へ。
地下3階にまで螺旋階段で降りると、ちょっと迷路のようにもなっていた。
ローマ彫刻風のメデューサのレリーフもあったり、グレコ・ローマン時代の文化が入り混じっているのがわかる。
だが、地下3階は浸水している事もあってか、何とも言えない湿気と、やはり元墓場と聞いてちょっとひんやりもした。
当然撮影禁止だった。


「ポンペイの柱」を見学。
現在は大きな柱が1本とスフィンクス像が2体あるだけで、これといって見栄えする物がないというが印象だった。
南方の様々な巨大遺跡を見た後だけに少し目が慣れて来たのもある。
ガイドさんの説明によると、ローマのポンペイウスとは何の関係もなく、ここにあった神殿及び図書館を建てたのは、ローマ皇帝ディオクレティアヌだそうだ。
建設当初はこの高さ30mの柱が400本あったというからさぞ壮大な建造物だったのだろう。




次に向かったのは「アレキサンドリア国際博物館」。
元は宮殿だった建物を改築したこじんまりとした博物館。
地下が古代エジプト、1階がグレコローマン、2階がイスラム文化に分かれている。
1階には地中海沖で発見された遺跡、装飾品に金貨銀貨が展示されていて、まさにお宝発掘的な下世話な好奇心に駆られた。
以前は写真OKだったらしいがこの日はNGだった。ガイドの説明だと日によってまちまちだとか、これもエジプトモードだそうだ。




初めて見る地中海に心は弾む。ましてやアフリカ大陸側から眺めるとは思っていなかったから。



「カイトベイの要塞」。


昼食は海岸沿いに面したレストランで。フライではあるけど魚が食べられた。ずっと肉料理が続いていたのでほっとする感じ。
写真忘れてしまった。


昼食後バスでカイロへ戻る。

夜はナイル川ディナークルーズに参加。
船に乗って食事を楽しみながらベリーダンスやタンヌーラダンスのショーを満喫する。
やっとアラブ音楽をじっくりと聞く事が出来た。
ダルブッカ等パーカッションは生だが、その他はシンセというのが玉に傷だったが、それでも十分に雰囲気は味わえた。
それにしてもタンヌーラはひたすら回り続けるのだが、いったい何回転してるのだろうか?目は回らんのか?




ショーが終わり船の屋上へ上がり、夕涼みをしながらカイロの町を眺める。
エジプト最後の夜にゆっくりとした時間が持てた。