egypt 4



夜明け間近のナイル川。


アスワンの砂は黄色みを帯びてきれいな砂。
少しペットボトルに採取して持ち帰った。




バスはアブシンベルへ向けて走る準備をする。

アスワンからアブシンベルへは、勝手に観光する事が出来ず、銃を携帯したガードマンも同行しなければいけない。

エジプトにとって観光収入は重大というのもあるだろう、そこに問題なきよう徹底したセキュリティー体制だった。


アブシンベルまで約3時間、砂漠の中の一本道をひたすら走る。


「アブシンベル神殿」に到着。チケット売り場から入り口に入るとちょうど神殿の裏側にでる。そこからぐるっと右に回るように歩くと、世界一の人造湖ナーセル湖が見えて来る。



さらに歩くと巨大なラムセス二世像の横顔が見えてくる。
大神殿の前に来ると、高さ32メートルの四体のラムセス二世の座像が並ぶ。
圧巻である。この旅最大のハイライトでもある。






左から20代、30代、40代、50代の肖像だとか。
30代のは崩れて頭部は足下に転がっていた。

その向こう隣に小神殿がある。
妻であるネフェルタリのために建設したもの。
こちらも入り口の像は素晴らしい。




両神殿共、内部は撮影禁止。
きれいなレリーフがたくさん残っている。
ラムセス2世が戦うシーンや、戦いに勝って捕虜を率いるシーンなど面白いレリーフがたくさんある。


実はこの神殿は現在の場所より60メートル下にあった。
アスワンハイダムの建設にともないナーセル湖の水位が上がり水没の危機にあったため、小さくブロックに切り分け移築された。
その話も度肝を抜かれた。よく無事に移築出来たものだ。




アブシンベルの小さなホテルで昼食を取る。
砂漠の中にふさわしい何ともかわいいたたずまいのホテル。







エジプト料理は特筆するのものに巡り会わなかった。自分が食べた物がたまたまそうだと思うのだが、どこで食べてもメニュー的に代りばえしない。まずいわけでもないが、取り上げて美味しいという感触もなったのが事実かな。
まあ、お酒も飲まない土地柄というのもあるのか、暑さという環境もあるだろうし、食に対しては日本よりはルーズな気がする。

その中でもここで食べた昼食は、環境も良かったせいか満足いく物だった。








バスに乗り帰路に。
またまた砂漠の中の一本道をひたすら走る。

時々建物が目に入るが、その中の一件のカフェで休憩を。








わかりづらいが遠くに蜃気楼が見える。湖にように見えるのは全部まぼろし。



アスワンへ戻り、更に飛行機でカイロへ。



夕食はカイロの日本大使館近くにある中華料理屋へ。
中華料理と期待をしたが、ここのご飯もちょっと…。


初めてのカイロの夜。
ナイル川の夜景もきれいだった。